会社概要

会社名 ナザレ
所在地 〒176-0014
    東京都練馬区豊玉南3-25-1
フリーダイヤル 0120-466-730
電話 03-3991-3430
FAX 03-3991-3431
代表 西田健

設立の目的 イエスの福音を証しする。

私たちは生まれながらにして「クリスチャン」ではありませんでした。
主イエス・キリストの贖ないによって新しいいのちが与えられ、日々生かされておりますが、地上での生涯において神様から示された人生の使命(ミッション)が何であり、その目的の必然性を深く心に留めるにいたりました。それは私たちが信仰という形で受け止めた「神が私たちを愛し、私たちの罪のためになだめの供え物としてのみ子を遣わされました。」(Ⅰヨハネ 4:10)という福音を手の届く限りの人々に証しする、という使命であります。一般論としましては、日本の文化的土壌、そして国民の精神構造の多くは迷信、因習にもとづく偶像崇拝的多神教社会であります。そのような日本の風土のなかで福音を証しし、伝道・宣教という立場から考えて一信徒として何をすることが最も適切であるかを祈り求めてまいりました結果、その手段方法として私たち「ナザレ」は「葬儀」の場にあってお手伝いをさせていただくことを選びました。したがいまして、キリスト教葬儀を単なる業いとする為に会社を設立したのではありません。「キリスト教葬儀」と言葉による定義づけをいたしましても、実際上は有形無形の「偶像崇拝」が混在しています。このような状況下において誰であっても経験しなければならない「地上での死」と残された家族による「葬り」の式を、「真のキリスト教葬儀」として確立させることは極めて困難でありますが、同時に最も効果的な宣教の場でもあります。

そこで当社が最初に手がけましたことは以下です。

a.「キリスト教葬儀の実際」と題するテキスト作りであり、全国の教会、神学校、地域の牧師研修会など、さまざまな機会での公開講座の開催
※1993年に上大岡聖書教会をはじめ、2022年5月現在で全国800教会、14の神学校、7の牧師研修会にて開催しています。

b.福音を証しするうえでキリスト教葬儀を通して偶像崇拝(依存)意識を極力取り除くこと
※これは、私たち「ナザレ」の重点的考え方です。多神教社会での日本人の大多数が抱いている「死生観」(神意識)は漠然とした、得体の知れない恐れや不安を持っています。死は「あの世への旅立ち」であり、死者の霊は「残された者の供養によってその幸・不幸が決まる」と考えられています。「弔う」という言葉にはまさにその意味があります。私たちクリスチャンには神様(イエス・キリスト)によって召され、最も確かなお方のみもとへ帰ることであり、行方の判らない場所へ旅立つことではなく、残された家族が死者を慰めることでもありません。死後にあっても拘束されたり、条件がついたりすることもなく、イエス・キリストによってすべての人に等しく平安と慰めが与えられることです。キリスト教が説く福音は「真の自由、真の神意識」によって正しい神観、死生観、人生観を持ち地上の生涯での使命(ミッション)を全うすることであると考えています。

c.バザーのお手伝い、ポップコーン機、綿菓子機などの貸し出し
※一部有料、配達料が必要です。

営業エリア 葬儀実績およびお交わりのある教会:1097教会(2022年現在)

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